フォトリーディングと速読
フォトリーディングは、正式には「フォトリーディング・ホール・マインド・システム」
と言います。この画期的な「情報処理術」は1985年、神経言語プログラミング(NLP)、
加速学習、前意識の情報処理において世界的な権威であるポール・R・シーリィ氏によって開発されました。
ポール氏が創立したミネソタ州ミネアポリスのラーニング・ストラテジーズ社は、1986年ミネソタ州教育省により、
フォトリーディングのカリキュラムと活動内容が審査され、私立の実務学校として正式認可を受けています。
1990年、米国大統領が「脳の10年(Decade of Brain)」と宣言し、認知科学の研究を推進したことも受けて、
フォトリーディングは大きく伸び、海外でも広く紹介されるようになりました。
たとえば、時間がなくて急いで文書を読もうとした時、頭が真っ白になって内容が頭に入ってこない、
という経験をしたことはありませんか?開発者ポール・シーリィは、「文書を速く読むために、目を速く動かす」
という従来の速読術に限界を感じた経験から、次ステップの「フォトリーディング」を考案しました。
これは、ソフト・アイを使ってページ全体を1度に見ながら本をパラパラとめくっていくことによって、
文字情報をイメージ化して脳にインプットします。
多量の文字を文字として意識しようとした場合、「知覚的防衛」によって情報の一部しか入らない、
という意識の作用が生じます。そこで、フォトリーディングではページ全体をイメージとして取り込むことにより、
視覚情報を意識下で処理します。その結果、文書の内容に対してなじみ感が生じ、改めて目を通す際に
必要な情報に目が留まりやすくなります。
この「フォトリーディング」を行うことにより、単に早く読むだけではなく、
内容の理解度の高い情報処理が可能になります。
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